アジア株 香港株はプラス圏を回復 上海株は変わらず、河南省安陽市がロックダウン実施へ
アジア株 香港株はプラス圏を回復 上海株は変わらず、河南省安陽市がロックダウン実施へ
東京時間13:57現在
香港ハンセン指数 23833.57(+87.03 +0.37%)
中国上海総合指数 3590.82(-2.70 -0.08%)
台湾加権指数 18221.81(-17.57 -0.10%)
韓国総合株価指数 2924.02(-2.70 -0.09%)
豪ASX200指数 7389.20(-57.87 -0.78%)
インドSENSEX30種 60368.37(-27.26 -0.05%)
アジア株は香港を除いて下落。
香港株は0.37%高。前日に約4週間ぶり高値をつけたことから利益確定売り優勢で始まったが、その後は買い戻されており、プラス圏を回復している。中国海外発展や長江実業集団など不動産株が上昇している。アリババやシャオミなどハイテク関連は売られている。
上海株は前営業日終値を挟んで推移。北京オリンピックを前にコロナ感染が拡大しており警戒感が高まっている。北京当局は、来月の旧正月連休中は不要不急の市外移動を控えるようにと市民に呼び掛けている。河南省安陽市はロックダウンを実施することを決定した。中国全体の10日の新規感染者数は192人と前日の157人から増加した。
執筆者 : MINKABU PRESS
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