FX/為替「米雇用統計への期待がドルを下支え」 外為トゥデイ 2021年12月2日号

マネ育チャンネル 

外為トゥデイ

目次

▼1日(水)の為替相場
(1):豪GDP ロックダウンの影響は僅か
(2):独小売売上高 予想に反し減少
(3):米ADP 予想をやや上回る
(4):米ISM 前月から小幅に上昇
(5):米国で初のオミクロン変異株確認

▼1日(水)の株・債券・商品市場

▼外為注文情報

▼本日の見通し

▼ドル/円の見通し:112円台半ばのサポートを維持できるか

▼注目の経済指標

▼注目のイベント

1日(水)の為替相場

f:id:gaitamesk:20211202091051p:plain期間:1日(水)午前7時10分~2日(木)午前6時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム

(1):豪GDP ロックダウンの影響は僅か

豪7-9月期国内総生産(GDP)は前期比-1.9%にとどまり(予想-2.7%)、ロックダウン(都市封鎖)の影響は予想より小さかった。前年比でも+3.9%と予想(+3.0%)を上回った。なお、その後に発表された中国11月財新製造業PMIは49.9と予想(50.6)を下回り、3カ月ぶりに好不調の分岐点である50.0を下回ったが、豪ドル相場に目立った反応はなかった。

(2):独小売売上高 予想に反し減少

独10月小売売上高は前月比-0.3%と予想(+0.9%)に反して減少。その後発表された独11月製造業PMI・改定値は57.4と速報値(57.6)から小幅に下方修正された。また、ユーロ圏11月製造業PMI・改定値は58.4だった(速報値58.6)。

(3):米ADP 予想をやや上回る

米11月ADP全国雇用者数は前月比53.4万人増と予想(52.5万人増)をやや上回ったがドル/円は反応薄だった。

(4):米ISM 前月から小幅に上昇

米11月ISM製造業景況指数は61.1となり、予想(61.2)を僅かに下回ったが前月(60.8)から小幅に上昇した。構成指数の新規受注(61.5)と雇用(53.3)は前月から改善した。

(5):米国で初のオミクロン変異株確認

米疾病対策センター(CDC)は、米国で初のオミクロン変異株感染を確認したと発表。これを受けて米国株が上げ幅を失うとドル/円が112.67円前後の安値を付けるなど円が強含んだ。なお、オミクロン株についてはこの日、南アフリカで新規感染者が前日から倍増したと伝えられた一方、世界保健機構(WHO)は「ワクチンで重症化を防げる公算が大きい」とする見解を示した。

1日(水)の株・債券・商品市場

f:id:gaitamesk:20211202074923p:plain

外為注文情報

<外為注文情報はこちら>

f:id:gaitamesk:20211202091128p:plain

【情報提供:外為どっとコム】

  • ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況を確認できるツールのことを指します。
  • ※また、高機能チャート(無料)では「取引分析」 を選択することで、チャート上に注文情報の表示が可能です。
  • ※ 尚、この外為注文情報は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。

 

本日の見通し

f:id:gaitamesk:20211202091105p:plain

ドル/円の見通し:112円台半ばのサポートを維持できるか

昨日のドル/円は再び113円台を割り込んで下落。東京市場で113.63円前後まで強含んだが、NY市場では112.67円前後まで反落した。米国で初めて新型コロナ変異株「オミクロン」の感染が確認され、米連邦準備制度理事会(FRB)のテーパリング(量的緩和の段階的な縮小)加速観測も相まって米国株が続落した事から円買いが優勢となった。

本日のアジア市場もリスク回避に傾く事が予想される中、ドル/円は112円台半ばのサポート(11月30日安値112.53円前後)を維持できるかが見どころとなりそうだ。サポートを割り込めば節目の112.00円に向けて下げ足を速める可能性もあろう。もっとも、昨日米国で発表された11月ADP全国雇用者数と11月ISM製造業景況指数はいずれも予想を上回り、明日の11月雇用統計に期待を繋いだ。こうした期待はドル/円の下値を支え得るだろう。リスク回避ムードが和らげば113円台回復の目も高まるだけに、グローバルな株価動向が本日のカギとなりそうだ。

注目の経済指標

f:id:gaitamesk:20211202074941p:plain

注目のイベント

f:id:gaitamesk:20211202074954p:plain※時間は日本時間での表示になります。
※「注目の経済指標」「注目のイベント」は注目度が高い順に「◎」「○」「無印」で表示しております。
※発表時刻は予告なく変更される場合があります。また、予定一覧は信憑性の高いと思われる情報を元にまとめておりますが、内容の正確性を保証するものではございませんので、事前にご留意くださいますようお願いいたします。

●免責事項

マネ育チャンネル:外為どっとコム

執筆者 マネ育チャンネル

執筆者 : マネ育チャンネル|外為どっとコム

マネーを育てよう!をテーマに、外為どっとコム総合研究所に所属する研究員が執筆するオリジナルレポートのほか豪華講師陣の貴重なFXレポート、個人投資家や著名投資家のインタビュー記事など、バラエティ豊かな情報を配信しています。為替トレンドに合わせた特集記事やFX初心者でも安心の学習コンテンツを用意しており、個人投資家の取引技能の向上に寄与すべく活動しています。

為替ニュース/コラム

一覧を見る

注目ニュース

新着ニュース

主要通貨レート

FXアプリ スマホランキング

GMOクリック証券 28

ドル円スプレッド 0.2銭(原則固定・例外あり)
豪ドル円スワップ 2
最小取引単位 10,000通貨
テクニカルの種類 13
チャート画面で発注
自動利食い・損切り
GMOクリック証券 のアプリ詳細

外貨ex byGMO 25

ドル円スプレッド 0.2銭(原則固定・例外あり)
豪ドル円スワップ 1
最小取引単位 1,000通貨
テクニカルの種類 15
チャート画面で発注
自動利食い・損切り
外貨ex byGMO のアプリ詳細

外為どっとコム 25

ドル円スプレッド 0.2銭(原則固定・例外あり)
豪ドル円スワップ 1
最小取引単位 1,000通貨
テクニカルの種類 20
チャート画面で発注
自動利食い・損切り

外為どっとコムではスプレッド縮小キャンペーン(2022年2月5日(午前3時まで)を行っています。キャンペーンスプレッドの提供時間は「9時〜27時の間」となりますのでご注意ください。

外為どっとコム のアプリ詳細

▶︎ FXアプリをまとめて比較する

直近24時間の重要経済指標