ポンド買い圧力、明日の英物価統計を控えて=ロンドン為替
ポンド買い圧力、明日の英物価統計を控えて=ロンドン為替
ロンドン序盤はポンド買い圧力が継続している。ポンドドルは1.38台前半から後半へ、ポンド円は152円台前半から後半へと上昇。ユーロポンドは0.85台前半で軟調に推移している。
きょう日本時間午後3時に発表された英雇用統計では5-7月失業率が4.6%へ低下したほか、6-8月求人者数が103万4000件と初の100件超となった。8月失業保険申請件数の減少、5-7月の雇用者数の増加ペース加速など強い雇用需要とともに人手不足が表面化している。週平均賃金は5-7月に+8.3%と前期8.8%に次ぐ高い伸びを示している。新型コロナ禍からの経済回復とともに、EU離脱による労働者の流入が細ったことも指摘されている。
そして、あすには8月の英物価統計が発表される。注目度の高い消費者物価・前年比の伸びは2.9%と予想されており、7月の2.0%から一段と上昇が加速する見込み。コア前年比も同様に前回の1.8%から2.9%へと上昇する見込みだ。あすのポンド相場の動向も注目される。物価指標は明日日本時間午後3時に発表される予定。
執筆者 : MINKABU PRESS
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