アジア株 豪州株は上げ幅拡大、CPIが予想に届かず低金利長期化との見方強まる
アジア株 豪州株は上げ幅拡大、CPIが予想に届かず低金利長期化との見方強まる
東京時間11:17現在
香港ハンセン指数 29004.07(+62.53 +0.22%)
中国上海総合指数 3444.34(+1.73 +0.05%)
台湾加権指数 17594.36(-1.54 -0.01%)
韓国総合株価指数 3185.81(-29.61 -0.92%)
豪ASX200指数 7062.10(+28.27 +0.40%)
アジア株はまちまち。
韓国株は0.92%安。決算本格化を前に調整売りが優勢。サムスン電子やLGディスプレイが下落している。
豪州株は0.40%高、CPI結果を受け上げ幅を拡大している。金融や不動産、ハイテク関連が買われている。きょう発表された豪州第1四半期の消費者物価指数は前期比・前年比ともに市場予想を下回る結果となった。豪中銀目標を大きく下回る数字となったことを受け、低金利が長期化するとの見方が強まっている。為替市場では豪ドルは下落している。

執筆者 : MINKABU PRESS
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