アジア株 軒並み上昇、香港株は大幅反発
東京時間18:06現在
香港ハンセン指数 28938.74(+560.39 +1.97%)
中国上海総合指数 3466.33(+24.42 +0.71%)
台湾加権指数 16571.28(+140.15 +0.85%)
韓国総合株価指数 3087.40(+25.98 +0.85%)
豪ASX200指数 6828.69(+38.03 +0.56%)
インドSENSEX30種 49981.73(+472.58 +0.95%)
1日のアジア株は軒並み上昇。前日の米国株式市場でハイテク株比率が高いナスダックが1.5%超の上昇を見せたことやバイデン米大統領が2兆ドル規模のインフラ投資計画などを発表したことが好感されて、アジア株は買い優勢で推移した。ナスダック先物が時間外取引で1%前後の上昇を見せていることもハイテク関連株の買いにつながっている。台湾株は反発。ハイテク株の上昇が目立つ。香港株は大幅反発。
上海総合指数は反発。酒造会社の貴州茅臺酒、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免、調味料メーカーの佛山市海天調味食品、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)、ワインメーカーの山西杏花村汾酒廠が買われた。
香港ハンセン指数は大幅反発。通信関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、インターネット・インフラ事業のアリババ・グループ・ホールディング、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)が買われた。
豪ASX200指数は続伸。決済サービス会社のアフターペイ、会計システム会社のゼロ、建設資材メーカーのジェームス・ハーディ・インダストリーズ、金採掘会社のニュークレスト・マイニング、天然ガス輸送パイプライン運営会社のAPAグループが買われた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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