【これからの見通し】ドル高が進行、米雇用統計で加速するのか

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【これからの見通し】ドル高が進行、米雇用統計で加速するのか

 今週はドル高が進行している。昨日のパウエルFRB議長の講演で、長期債利回り上昇に対する具体的な抑制策が言及されなかったことが、動きをより一層強めている。市場では長期債購入やツイストオペを期待する声がでている。すでに株式市場の調整が始まっており、一種の催促相場となりつつあるようだ。

 ドル円は108円台をつけている。ユーロドルは1.20台をしっかりと割り込むと、1.19台半ばへと下落。ポンドドルは前日に一時1.40台に乗せたあと、一気に1.38台へと押し下げられている。豪ドル/ドルは0.78台から一時0.76台まで下落。ドル高のトレンド性が明確になっている。

 きょうは2月の米雇用統計が発表される。失業率は前回並みの6.3%の予想。注目の雇用者数については、非農業部門雇用増が20万人程度とみこまれており、前回1月の4.9万人増から大幅に改善する見込み。米長期債利回りの上昇は米経済回復への期待が背景にあるだけに、本日の米雇用統計の結果はダイレクトに利回り動向に影響を与えそうだ。週末調整に入りやすいタイミングでもあり、ドル高にも調整が入る可能性があるが、今回はどうか。週末の引け具合次第では来週もドル高地合いが継続する可能性がある。

 その他の経済指標発表は、ドイツ製造業受注(1月)、ブラジル鉱工業生産指数(1月)、米貿易収支(1月)、カナダ国際商品貿易(1月)、カナダIvey購買担当者景況感指数(2月)など。発言イベント関連は、ハスケル英中銀委員、ボスティック・アトランタ連銀総裁などの討論会参加が予定されている。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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執筆者 : MINKABU PRESS

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