米株価指数先物 時間外取引 下落、パウエル氏発言を懸念した売り継続 金利急上昇に対する具体策案に言及せず
米株価指数先物 時間外取引 下落、パウエル氏発言を懸念した売り継続 金利急上昇に対する具体策案に言及せず
東京時間09:15現在
ダウ平均先物MAR 21月限 30806.00(-72.00 -0.23%)
S&P500先物MAR 21月限 3754.50(-11.10 -0.29%)
NASDAQ100先物MAR 21月限 12397.50(-57.50 -0.46%)
米株価指数は時間外で下落。序盤は買い戻し優勢だったが、すぐに下げに転じた。パウエルFRB議長の発言が引き続き懸念されているもよう。パウエル氏は4日、米債券市場について「金融環境を注視している。秩序のない市場環境になれば問題視するだろう」と述べたものの、米金利急上昇に対する具体的な対応策には言及しなかった。パウエル氏の発言後、米長期金利は大幅上昇し、ダウは一時700ドル超下げた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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