ドル円がじり高、米債利回りのスティープ化が進む=ロンドン為替
ドル円がじり高、米債利回りのスティープ化が進む=ロンドン為替
週明けのロンドン市場で、ドル円は105.85レベルに高値を更新。再び106円台を目指す動きになっている。ユーロドルは1.21台前半で神経質に振れたあと、大台割れから安値を1.2091レベルに広げている。ドル買いの動きの背景には、米債利回り動向があるようだ。5年債と30年債の利回り曲線が2014年以降で最もスティープ化している。
USD/JPY 105.84 EUR/USD 1.2095 GBP/USD 1.3989 AUD/USD 0.7860

執筆者 : MINKABU PRESS
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