米民主党政権の本格始動にらんでリスク選好の動き=ロンドン為替概況

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米民主党政権の本格始動にらんでリスク選好の動き=ロンドン為替概況

 ロンドン市場は、リスク選好の動きが広がっている。米ジョージア州の連邦上院決選投票で民主党候補が優勢となっており、民主党が大統領と上下院を完全制覇できる見込みが高まっていることが背景。為替市場ではドル安と円安が同時進行している。ドル円は102円台後半でじり高に。ユーロドルは1.23台乗せから1.2345近辺へ、ユーロ円は126円台前半から126.95近辺へと高値を伸ばしている。ポンドや豪ドルに対しても円安・ドル安が進行。欧州株は総じて買われており、英FT指数は2%超高となっている。米株先物はダウ先物が堅調な一方、ナスダック指数は大幅安。民主党政権では大手IT企業の独占状態への風当たりが強まるとの見方があるようだ。NY原油先物が50ドル台にしっかりと乗せるなど、市場全体はリスク選好ムードとなっている。

 ドル円は102円台後半での取引。リスク選好ムードのなかでドル売りと円売りが交錯。序盤にかけては売りに押されて102.60台へと軟化した。しかし、欧州株の上昇とともにクロス円が上昇、円売りでドル円も102.89レベルまで押し上げられた。米国での民主党政権の本格始動に向けて市場の期待感が広がっている。

 ユーロドルは1.23台前半での取引。リスク選好ムードが広がるなかで1.23台乗せから1.2345レベルまで買われ、その後も高止まりに。ユーロ円は126.40付近から126.95近辺まで一貫して上昇している。対ポンドでは0.90台前半で方向性に欠ける振幅となっている。一連の12月欧州非製造業PMI確報値は独仏ユーロ圏などが下方改定されている。新型コロナ感染拡大を受けたロックダウン措置の影響がみられた。ただ、ユーロ売りの反応はほとんど見られなかった。

 ポンドドルは1.36台半ばでの取引。1.36近辺で足固めされると高値を1.3671レベルまで伸ばした。売買は交錯しており、神経質な値動きだが、ドル安圧力が勝った格好。ポンド円は140円台乗せから高値を140.58近辺まで伸ばした。ユーロポンドは0.9030付近から0.9050付近で上に往って来い。12月の英非製造業PMI確報値は速報値から下方改定された。英国では新型コロナワクチン接種の動きが加速しているが、まだ経済的効果は目に見えてこない。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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執筆者 : MINKABU PRESS

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