アジア株 上海株は下落、米中対立激化を引き続き懸念
アジア株 上海株は下落、米中対立激化を引き続き懸念
東京時間14:01現在
香港ハンセン指数 26516.91(+106.32 +0.40%)
中国上海総合指数 3338.69(-34.59 -1.03%)
台湾加権指数 14154.76(-94.73 -0.66%)
韓国総合株価指数 2770.89(+24.43 +0.89%)
豪ASX200指数 6652.90(-30.23 -0.45%)
インドSENSEX30種 46237.28(+277.40 +0.60%)
アジア株は高安まちまち。
上海株は下落、米中対立が引き続き懸念されているもよう。上海株の下げを嫌気して香港株は上げ幅を縮小、韓国株は史上最高値を更新。
東京時間早朝に、FDA諮問委員会がコロナワクチン許可を勧告したとの報道が伝わったが、反応は限定的だった。米食品医薬品局(FDA)諮問委員会は10日、米ファイザーと独ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルス向けワクチンの緊急使用許可(EUA)を出すことを勧告した。ファイザーのワクチンの恩恵はリスクを上回ると判断した。来週にはモデルナの新型コロナワクチンについての会合が開催される予定。

執筆者 : MINKABU PRESS
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