アジア株 上海株は冴えない、米中対立や上海市での感染増加を警戒視
アジア株 上海株は冴えない、米中対立や上海市での感染増加を警戒視
東京時間14:01現在
香港ハンセン指数 26793.96(+205.76 +0.77%)
中国上海総合指数 3395.33(-7.49 -0.22%)
台湾加権指数 13744.84(-62.29 -0.45%)
韓国総合株価指数 2609.21(-8.55 -0.33%)
豪ASX200指数 6692.80(+48.74 +0.73%)
インドSENSEX30種 44646.50(+123.48 +0.28%)
アジア株は軒並み上昇、米株高を好感した買いが続いている。香港株と豪州株は今年2月以来の高値をつけている。韓国株は史上最高値を更新後、利益確定の売りに押されている。上海株は冴えない。トランプ米政権が新たな対中制裁を検討しているとの報道が引き続き懸念されているほか、上海市での新型コロナ感染増加も警戒されているもよう。上海市では今月9日に約5カ月ぶりとなる新規感染者1人が確認され、その後も先週今週と新規感染者が確認されている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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