アジア株 まちまち香港ハンセン指数は売りが目立つ
東京時間18:08現在
香港ハンセン指数 26356.97(-187.32 -0.71%)
中国上海総合指数 3363.09(+15.79 +0.47%)
台湾加権指数 13722.43(-50.86 -0.37%)
韓国総合株価指数 2547.42(+1.78 +0.07%)
豪ASX200指数 6547.23(+16.13 +0.25%)
インドSENSEX30種 43758.16(-421.89 -0.95%)
19日のアジア株は、まちまちな展開。香港ハンセン指数は朝から売りが優勢も、下げて始まった上海総合がプラス圏を回復し、しっかりとなるなどの動きに。
前日の海外市場での株安もあって、アジアの朝はやや軟調な動きが目立ったが、その後、中国株が買い戻された。豪ASXなどもプラス圏での推移に。台湾加権なども軟調。
上海総合指数は下げて始まったが、その後反発。当局から市場の不正操作関連の疑いを指摘された海通証券(ハイトン・セキュリティーズ)が大幅安。石油大手ペトロチャイナなどもマイナス圏。酒造会社の貴州茅臺酒、免税品版倍などの中国旅遊集団などが強い。
香港ハンセン指数はマイナス圏での推移が続いた。インターネットサービス大手テンセントホールディングス、中国四大銀行の中国建設銀行、中国工商銀行などが軟調。保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)も売られた。家電メーカーの小米集団(シャオミ)などが買われている。
豪ASX200指数は反発。銀行大手のコモンウェルス銀行、ウエストパック銀行、ナショナル・オーストラリア銀行などが強い。医薬品のCSL、鉱山大手BHPビリトンなどが軟調。

執筆者 : MINKABU PRESS
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