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ややドル買い優勢の展開、午後には調整も=東京為替概況

今日の為替 

 ドル円は105円台前半での推移。NY市場、東京早朝と105円20銭台を試すも、下値はしっかりしており、朝はいったんドル買い円売りが優勢に。もっとも105円40銭前後が重くなると、その後は調整が入る展開。
 午後に入るとドル買いの動きがやや優勢に。ユーロドルや豪ドルドルなどでドル買いの動きが広がったことで、ドル円も堅調な地合いとなり、午前中の高値を超えて105円45銭前後を付ける動きとなった。もっとも105円台半ばを回復しきれておらず、朝からのレンジは20銭にも至らずと、落ち着いた流れ。

 ユーロドルは昨日のロンドン市場で一時1.17台まで下落。その後の米国市場が実質経場となるということもあり、すぐにポジション調整が入って1.18台を回復すると、1.1810前後で東京朝に。東京勢が本格参加してくるとドル高の動きが広がり1.18割れを付ける動きに。その後1.18兆度前後でのもみ合いから一時1.1791まで値を落としたが、午後に入って1.18台に戻すなど、ユーロ売りにも勢いは見られず。

 
 やや売りが目立ったのが豪ドル。先週末に0.7090台から0.7250手前まで上昇。週明けも0.72台前半でもみ合っていたが、上値がやや重い展開のまま東京朝に。東京勢が入ってくるとドル高の動きが強まったこともあり0.7200を割り込んで売りが出る流れ。昨日の海外市場で中国が豪州産石炭の輸入を止めているしていると関係者筋情報として伝われり、豪ドルが売られやすい地合いになっていた面も。豪ドルドルは0.7160台まで。午後に入って少し調整が入り0.7180台での推移。豪ドル円も75円90銭前後から75円台半ば割れまで売りこまれ、午後に入っての調整に75円70銭台まで。

MINKABU PRESS 山岡和雅

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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