米株価指数先物 時間外取引 下げ加速 経済対策協議が難航、トランプ氏側近がコロナ感染
米株価指数先物 時間外取引 下げ加速 経済対策協議が難航、トランプ氏側近がコロナ感染
東京時間09:51現在
ダウ平均先物DEC 20月限 27586.00(-103.00 -0.37%)
S&P500先物DEC 20月限 3356.50(-11.25 -0.33%)
NASDAQ100先物DEC 20月限 11545.75(-29.00 -0.25%)
米株価指数は時間外で下げ幅を拡大、ダウ先物は103ドル安。米経済対策法案を巡り協議が難航している。ペロシ下院議長とムニューシン財務長官はここ連日、経済対策を巡る協議を行っているが未だ合意には至っていない。下院は3日から休会に入る予定となっており、週末までに合意できなければ、経済対策は米大統領選後に先送りにされる可能性がある。ペロシ下院議長は1日夜の協議で合意できるとは思えないと語った。
また、トランプ氏の側近が新型コロナに感染したとの報道も懸念されている。トランプ米大統領の側近のホープ・ヒックス氏が新型コロナウイルスに感染したと関係者が明らかにした。同氏はエアフォースワンでトランプ氏と同乗、大統領選候補者のテレビ討論会などにも同行していた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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