ロンドン序盤、円買いとドル買いが交錯=ロンドン為替
ロンドン序盤、円買いとドル買いが交錯=ロンドン為替
ロンドン序盤は円買いとドル買いが交錯している。米大統領候補討論会を終えた後は米株先物の下げ幅拡大とともに、ドル円やクロス円が下落。円買いの動きが広がった。欧州株も下げて始まったが、次第に米株先物が下げ幅を縮小する動きに英仏株価指数はプラスに転じている。ドル円やクロス円が反発するなかで、対ユーロやポンドにはドル買い圧力がかかってきている。
ユーロドルは1.1740台へと買われたあと、1.1721レベルに安値を広げている。ポンドドルは一時1.2850近辺に買われたが、足元では1.2806レベルまで下押しされている。ドル円は105.44レベルまで下落後、105.65近辺まで反発。クロス円は東京午前と比較すると円高方向に振れているが、足元では下げ一服となっている。
USD/JPY 105.60 EUR/USD 1.1729 GBP/USD 1.2823
EUR/JPY 123.85 GBP/JPY 135.38
執筆者 : MINKABU PRESS
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