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ECB、利下げよりも追加緩和期待が有力=NY為替

為替 

 ユーロドルはロンドン時間に1.16ドル台前半まで下落する場面が見られたものの、NY時間に入って買い戻しも入り、1.1665ドル近辺まで戻す展開が見られている。欧州での感染第2波が拡大する中で、欧州経済への不安感が広がっており、それと伴にECBの追加緩和期待も更に高まっているようだ。

 マイナスとなっている中銀預金金利の引き下げと、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の拡大が見込まれているが、利下げについては市場の抵抗感も強いようだ。市場では中銀預金金利を0.1%引き下げ、マイナス0.5%とすることを織り込む動きが見られているものの、利下げについては、その利点が非常に不明確で、実体経済への影響は限られているとの声も聞かれる。利下げの場合、ECBは目標が何であるか、他のツールと首尾一貫しているのかを説明しなければならないという。

 一方、PEPPの拡大が最も有効と見ており、12月の理事会での実施が有力視されている状況。

EUR/USD 1.1668 EUR/JPY 123.01 EUR/GBP 0.9157

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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