ドル円が104円台前半に下落、ドル安とともに円高も=ロンドン為替概況

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ドル円が104円台前半に下落、ドル安とともに円高も=ロンドン為替概況

 ロンドン市場では、ドル円の下げが目立っている。東京午前に104.87レベルまで買われたあとは、売りに転じている。ロンドン早朝から売り圧力が広がり、取引中盤には104.20台まで下押し。7月31日安値104.19レベルをうかがう水準となっている。クロス円も軟調で、ユーロ円は123.50割れ、ポンド円は135円台前半、豪ドル円は76円台前半へとこの日の安値を広げている。欧州株や米株先物は高安まちまちでリスク警戒感はそれほど広がっていない。米10年債利回りが0.67%近辺へと低下しており、ドル円の重石となっている。ユーロドルは1.18台半ば付近で揉み合い、ポンドドルは一時1.30ちょうど近辺まで上昇。前日からのドル安の流れもみられた。ドル円相場にとってはあすからの大型連休で東京勢不在となり、円高進行が気がかりな値動きだ。

 ドル円は104円台前半での取引。東京午前に104.87レベルまで買われたあとは、売りに転じている。ロンドン早朝から売り圧力が広がり、取引中盤には104.20台まで下押し。7月31日安値104.19レベルをうかがう水準となっている。クロス円とともに下落したが、目立った円買い材料は見られていない。欧州株や米株先物は高安まちまち。米債利回りが低下しており、ドル円の上値を重くしているようだ。

 ユーロドルは1.18台半ばでの取引。朝方に1.1869レベルまで上昇も、その後は買い一服。取引中盤には1.1837レベルに安値を広げた。ただ、前日海外市場での上昇の調整としては限定的な動きにとどまっている。ユーロ円は124円台割れから123円台半ばへと下落している。ドル円の下げとともに下押しされる形。対ポンドでもユーロは上値重く推移。第2四半期のユーロ圏経常収支は166億ユーロに黒字幅が縮小した。

 ポンドドルは1.29台後半での取引。一時1.3000レベルと節目水準まで上昇した。しかし、今週は1.30台近辺では上値を抑えられており、きょうも伸びを欠いている。ただ、下押しも限定的。ポンド円は136円近辺から135.50割れへと軟化している。一方、ユーロポンドではポンド買いが優勢。早朝に発表された8月英小売売上高は前月比では伸び鈍化も、前年比では高い伸びを示しており総じて強い動きが続いた。前日に報じられた漁業権をめぐる英国の譲歩の可能性が、引き続きポンド買い材料となっている面もありそうだ。
 

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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執筆者 : MINKABU PRESS

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