アジア株 まちまち、上海株は小反落
東京時間18:15現在
香港ハンセン指数 24725.63(-7.13 -0.03%)
中国上海総合指数 3283.92(-11.76 -0.36%)
台湾加権指数 12976.76(+131.11 +1.02%)
韓国総合株価指数 2435.92(-7.66 -0.31%)
豪ASX200指数 5956.13(+61.30 +1.04%)
インドSENSEX30種 39299.62(+255.27 +0.65%)
16日のアジア株は、まちまち。前日の米株高を受けて、堅調に推移する市場が見られる一方で、軟調に推移する市場もあるなど、市場間でまちまちの動きとなった。上海株は小反落。米中対立激化への警戒感から上値を抑えられる展開となった。
上海総合指数は小反落。太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、自動車メーカーの長城汽車が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免、調味料メーカーの佛山市海天調味食品が売られた。
香港ハンセン指数は小反落。通信関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、インターネット・インフラ事業のアリババ・グループ・ホールディングが買われる一方で、保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)、不動産開発の碧桂園控股(カントリー・ガーデン・ホールディングス)が売られた。
豪ASX200指数は反発。決済サービス会社のアフターペイ、会計システム会社のゼロ、求人ウェブサイトのシーク、通信会社のテルストラ・コーポレーション、道路建設会社のトランスアーバン・グループ、シドニー国際空港の運営会社のシドニー・エアポートが買われた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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