【海外市場の注目ポイント】米中閣僚級通商協議
直近で最大の注目材料である米中閣僚級通商協議が本日、米ワシントンで開催される。米国からはライトハイザーUSTR代表、ムニューシン財務長官らが出席。中国からは劉鶴副首相らが出席。7月に上海で行われた同協議から2カ月ちょっとでの再開となる。当初は9月上旬にも開催見込みであったが、その後の両国の対立もあり、今日まで先送りされてきた。明日までの二日間という事前の見込みであるが、今日で終了するとの一部報道もあり、進展は不透明。
両国関係の改善期待が広がるとドル買い、前回協議の後のように状況が悪化するようだとドル売り。
執筆者 : MINKABU PRESS
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