アジア株 豪州株は上昇、豪中銀議事録受けて年内追加利下げ濃厚
東京時間14:03現在
香港ハンセン指数 27413.15(+185.99 +0.68%)
中国上海総合指数 2889.98(+2.36 +0.08%)
台湾加権指数 10543.09(+12.55 +0.12%)
韓国総合株価指数 2097.87(+7.14 +0.34%)
豪ASX200指数 6562.00(+31.09 +0.48%)
インドSENSEX30種 39107.13(+146.34 +0.38%)
アジア株は総じて上昇。
香港株は0.68%高。香港政府トップの林鄭月娥行政長官が「逃亡犯条例」改正の延期について「事実上撤回に等しい」と述べたことが好感されている。同氏は本日午後会見を行う予定となっている。
上海株は前営業日終値を挟んで推移。米中問題への警戒が根強い。今月末に大阪で開催されるG20で米中首脳会談が実現した場合でも通商合意の可能性は低いことから、米中対立は長期化するとの見方が強い。
豪州株は上昇。きょう発表された豪中銀議事録で「今後さらなる緩和の可能性」との見解が示された。これを受けて年内の豪追加利下げ観測が強まっている。年後半までに0.75%に利下げするとの見通しも出ている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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