アジア株は下落、米株安を嫌気 全人代の影響は限定的
東京時間11:02現在
香港ハンセン指数 28814.28(-145.31 -0.50%)
中国上海総合指数 3015.85(-11.72 -0.39%)
台湾加権指数 10309.77(-40.11 -0.39%)
韓国総合株価指数 2175.21(-15.45 -0.71%)
豪ASX200指数 6182.30(-35.11 -0.56%)
アジア株は全面安、前日の米株下落を嫌気して売り優勢で始まった。
上海株は0.39%安。きょう全人代が開幕した、中国政府は今年の経済成長率目標を去年の「6.5%前後」から「6%-6.5%」に引き下げた。ただ事前に予想されてたため市場の反応は限定的。どちらかと言うと、前日に3000の大台を回復したことから利益確定の売りに押されているもよう。中国工商銀行や中国人寿保険など金融株が売られている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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