日銀の来年度見通し下方修正へとの観測報道=東京為替
日本銀行の展望レポート(経済物価情勢の展望)において、2019年度の物価見通しを下方修正する見通しと、通信社ブルームバーグが関係者筋の取材として報じている。市場は目立った反応を見せていない。
ドル円は108円台半ばで落ち着いた動き。EU離脱協定採決というリスク材料をクリアした後、ポンド円の買いもあって、一時上昇も続かず。109円手前には売り注文が並んでいるとみられる。
USDJPY 108.52
執筆者 : MINKABU PRESS
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