カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁 50bpの利下げは正しい判断だった
カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁
50bpの利下げは正しい判断だった
インフレの進展、労働市場の軟化を反映
年末金利を4.4%、2025年末金利を3.4%と予想、米金融当局の中央値と同じ
リスクのバランスは、労働市場がさらに軟化するリスクへとシフト
インフレの勝利を宣言するには時期尚早も、ディスインフレのプロセスは順調
政策は引き締まったままだが、それがどの程度引き締まるかは不透明
米金融当局の利上げの行方は、今後発表されるデータ次第
景気の強さを示すシグナルは「混乱」しているが、個人消費は驚くほど底堅い
景気後退の力が強まっている証拠あるが、インフレが上向きにサプライズする証拠もほとんどない
(ミネアポリス連銀のウェブサイト)
執筆者 : MINKABU PRESS
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