英中銀、過度な利上げ期待をけん制へ ポンドに下落リスク=NY為替
きょうの為替市場はドル安が優勢となる中、ポンドドルは一時1.3450ドル付近まで上昇する場面が見られた。200日線が1.3430ドル近辺に来ているが、その水準を一時上回る場面も見られた。一方、ポンド円も一時212円台まで買い戻される場面が見られ、リバウンド相場の流れを継続。
今週は英中銀の金融政策委員会(MPC)が予定されており、利上げが確実視されている。短期金融市場では95%での織り込み。ただ、アナリストは、英中銀は市場の高まった利上げ期待をけん制する可能性が高く、ポンドには下落リスクがあるとの見方を示している。底堅い成長と根強いインフレを背景に、英中銀は大方の予想通りに利上げに踏み切る可能性があるものの、ポンド相場にとってはMPCの票の割れ方や今後の政策方針の方が重要になると指摘した。
採決では意見が分かれ、2027年の追加利上げを明確に約束しない、含みを持たせた政策方針が示されると予想している」とも述べた。市場が今週の利上げ後に更に3回の利上げを織り込んでいるのは、過度に積極的だとの見方を示した。
GBP/USD 1.3416 GBP/JPY 211.81 EUR/GBP 0.8348
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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