アジア株全面安、米イラン戦争は新局面迎える可能性 トランプ「TACO」通用せず
アジア株全面安、米イラン戦争は新局面迎える可能性 トランプ「TACO」通用せず
東京時間11:12現在
香港ハンセン指数 24526.76(-425.12 -1.70%)
中国上海総合指数 3879.24(-34.49 -0.88%)
台湾加権指数 32527.43(-585.16 -1.77%)
韓国総合株価指数 5244.47(-194.40 -3.57%)
豪ASX200指数 8417.00(-99.28 -1.17%)
アジア株は全面安、米イラン戦争が新たな局面を迎える可能性がある。
イエメン親イラン武装組織フーシ派が中東戦争に参戦したほか、米国がイランでの数週間にわたる「地上作戦」の準備を進めている。また、イランからウラン回収するための軍事作戦も検討しているという。
トランプ米大統領は「イランの石油を奪いたい」と述べ、ハルグ島を接収する可能性を示唆。イラン国会議長は「地上部隊派遣なら米軍兵士を焼き殺す」と宣言。
トランプ米大統領はイラン合意は「間もなく実現する可能性もある、合意はあり得ると思う」とコメント。「可能性もある」「あり得ると思う」と実に曖昧な表現だ。トランプ氏はイランがほとんどの要求を受け入れたと主張するものの、内容については言及していない。もはや、トランプ氏の「TACO」は通用しないだろう。
香港市場ではハイテクや消費者サービス、保険、不動産など幅広い銘柄が下落。原油高を受け中国海洋石油や中国石油天然気などエネルギー関連の一角は上昇している。
韓国株は大幅安、ハイテクを中心に幅広い銘柄が下落。現代自動車や起亜自動車など自動車関連も軒並み下落。
韓国政府は原油価格が1ドル=120ドルに達した場合、自家用車の運転を制限する可能性があると述べた。同措置が適用されれば1990年~1991年の湾岸戦争以来35年ぶりとなる。
執筆者 : MINKABU PRESS
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