反落、米国のSPR放出を控えて売りが優勢に=NY原油概況
NY原油先物4月限(WTI)(終値)
1バレル=93.50(-5.21 -5.28%)
今週末にも米戦略石油備蓄(SPR)の放出が始まる見通しであることが相場を圧迫した。第1弾として8600万バレルが販売ではなく、交換方式で放出される予定。ただ、石油輸出の要所のであるホルムズ海峡は実質的に封鎖されたままで、世界の石油在庫は日々減少を続けている。米国を中心とする国々がタンカーの護衛を開始するのか不透明。アラブ首長国連邦(UAE)の石油基地フジャイラが繰り返し攻撃を受けていることも懸念要因。
時間外取引でニューヨーク原油4月限は102.44ドルまで上昇したが、節目の100ドルを上回る水準は重く、通常取引開始を控えて売りが優勢となった。通常取引が始まると92.93ドルまで下げ幅を拡大。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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