ユーロドル、1.18ドルの水準を回復 上昇トレンドに復帰できるか注目の動き=NY為替
きょうの為替市場はドル安が強まっており、ユーロドルは買い戻しを強めている。12月に上値を拒んでいた1.18ドルの水準を回復し、1.18ドル台に上昇。12月からの調整局面を終えて、上昇トレンド復帰の兆候も示す展開が見られており、来週以降の展開が注目されそうだ。1.18ドル台を維持できれば、次は昨年9月の高値1.1920ドル付近が意識される。一方、ユーロ円は円買い戻しが加速しており、一時183円台に下落している。
本日は1月のユーロ圏PMI速報値が発表になっていたが、総合PMIは51.5で前月から横ばいだった。景気判断の分岐点である50を2カ月で上回っており、緩やかな成長が確認された。ただ、エコノミストは、回復は引き続きかなり弱々しく、今後数カ月も同様の状況が続くことを示唆していると述べた。
一方、サービス業の売上価格が急騰し、投入コストも加速している点も指摘。本日のPMIはECBにとって決して安心できるものではなく、タカ派な委員の中には、次の行動は利下げではなく利上げであるべきだとする声もあるだろうとの見方を示した。
EUR/USD 1.1825 EUR/JPY 184.20 EUR/GBP 0.8672
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。





