日本売り、米国売りの展開=東京為替概況
日本売り、米国売りの展開=東京為替概況
日本売り、アメリカ売りの展開。日本円、日本株、日本国債が下落する展開となっている。日本国債は40年債利回りが史上初の4%台に乗せると、勢いが止まらず4.2%台まで上昇(債券価格は下落)。30年債、20年債も軒並み大幅な利回り上昇となった。日本株の下げ、円売りと「日本売り」の勢いが強い。食品への消費減税の方針を受けて、財政赤字懸念が再燃している。
米国売りも目立つ展開となっている。米株先物はダウが1%を超える下げ、ナスダックは1.4%の下げと軒並み下落し、米債利回りも上昇(米債価格は低下)。ドル円を除いて全面的なドル安となっている。これはグリーンランド問題を受けての米国売りとみられる。
ドル円はドル安と円安が交錯して揉み合いとなり、158.00円を挟んでの一進一退となっていたが、欧州勢が参入する時間帯になって円売りが強まり、158.44円まで上値を伸ばした。
ユーロドルは午前の1.1630ドル台から午後に1.1673ドルまで上昇。ドル全面安を受けての動きであり、13日以来の高値圏に浮上した。ポンドドルは朝方の1.3410ドル前後から1.3450ドルを付けている。ドルインデックスは、ドル円でのドル買いを他通貨でのドル安が打ち消す形となり、朝方の99.10台から98.80台へ下げている。
ユーロ円などのクロス円はしっかりとした動き。ユーロ円は朝方の183.70円台から184.83円と、1円強の上昇。対ドル、対円でのユーロ買いが目立った。ポンド円も朝方の211.80円台から212.89銭と、こちらも1円強の上昇となった。
MINKABUPRESS 山岡
執筆者 : MINKABU PRESS
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