アジア株 まちまち、香港株は反落
東京時間17:46現在
香港ハンセン指数 25760.73(-334.32 -1.28%)
中国上海総合指数 3878.00(-19.71 -0.51%)
台湾加権指数 27793.04(+228.77 +0.83%)
韓国総合株価指数 4036.30(+41.37 +1.04%)
豪ASX200指数 8595.18(+15.48 +0.18%)
インドSENSEX30種 84814.63(-323.64 -0.38%)
3日のアジア株式市場は、まちまち。前日の米株高などを受けて、一部の市場では買い優勢で推移した。台湾株は続伸。米国株の上昇を受けて、ハイテク株や素材株などを中心に上昇した。豪州株は小幅続伸。エネルギー、不動産が上昇、資本財、ヘルスケアが下落した。中国本土市場と香港市場は下落した。中国景気の先行き不透明感が重石となった。
上海総合指数は続落。ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)、が買われる一方で、銀行大手のバンク・オブ・チャイナ、保険大手の中国人寿保険、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、航空機メーカーの中航沈飛、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)が売られた。
香港ハンセン指数は反落。銀行大手の中国建設銀行、不動産開発会社の華潤置地(チャイナ・リソーシズランド)、ビール会社の華潤ビール(チャイナ・リソーシズ・ビール)、インターネット・サービス会社の網易、不動産会社の恒基兆業地産(ヘンダーソン・ランド・ディベロップメント)、ドラッグストア運営の京東健康(JDヘルス・インターナショナル)が売られた。
豪ASX200指数は小幅続伸。エネルギー会社のAGLエナジー、石炭会社のホワイトヘイブン・コール、不動産開発のセンターグループが買われる一方で、航空会社のカンタス航空、バイオテクノロジー会社のメソブラストが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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