テクニカルEYE(ドル円)=調整安場面、21日線が最初の関門
メインシナリオ・・・調整安場面、21日線が最初の関門。11月20日に157.89まで上昇したが、158円台乗せに失敗すると、その後は上値、下値を切り下げている。直近の上昇に対する調整安場面とみる。売りが先行すれば、21日線がある155.41付近が最初の関門。同線を下抜くと、節目の155.00が視野に入る。154円台に沈むと、1日の安値154.67や節目の154.00を目指そう。154.00も下抜くようなら、11月14日の安値153.62や節目の153.00がターゲットになる。
サブシナリオ・・・買いが優勢となれば、前日の高値156.18がポイントになる。高値更新となれば、節目の156.50や157.00が意識される。157円台に乗せるようなら、11月20日の高値157.89や節目の158.00を試すとみる。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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