テクニカルEYE(豪ドル・円)=5日線や転換線を割り込み、一段と下値を探る展開か
メインシナリオ…高値圏から修正安の動きを見せている。5日線や転換線などを割り込んでおり、一段と下値を探る展開が見込まれる。その場合、基準線の98.73が最初のポイントとなる。ここを抜けて来ると、ボリンジャーバンド-1σの98.33、一目均衡表の雲の上限の97.32、雲の下限の96.41を試すこととなろう。
サブシナリオ…一方、上昇した場合は、100円の節目、5日線の100.42、10月30日の高値101.21などを試すとみられる。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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