ドル円は下に往って来い、FOMCの結果公表を控えて=東京為替前場概況
東京午前のドル円は一時151.54円付近まで円高・ドル安推移。日銀に金融政策の正常化を促すようなベッセント米財務長官の発言が手がかり。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて、ドル円は152円前半まで戻し、本日の下げを帳消しにする場面があった。
ユーロ円は176.64円付近、ポンド円は201.14円付近まで下落した後、安値から切り返している。強弱が対立しつつも、豪ドル円は100円前半で堅調。豪消費者物価指数(CPI)を受けて一時100.32円付近まで強含む場面があった。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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