テクニカルEYE(豪ドル・円)=5日線に上値を抑えられて、一段と下値を探る展開か
メインシナリオ…高値圏から修正安の動きを見せ、直近の安値圏で振幅している。5日線に上値を抑えられて、一段と下値を探る展開となりそうだ。その場合、10月10日の安値97.86が最初のポイントとなる。ここを抜けて来ると、10月2日の安値96.86、一目均衡表の雲の上限の96.44、9月5日の安値96.31を試すこととなろう。
サブシナリオ…一方、上昇した場合は、基準線の98.90、10月14日の高値99.49、100円の節目などを試すとみられる。
MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。