テクニカルEYE(南アランド・円)=底堅い流れを維持して、一段と上値を追う展開か
メインシナリオ…高値圏で上げ一服となり、伸び悩みを見せている。ただ、大きな崩れはなく、底堅い流れを維持して、一段と上値を追う展開が見込まれる。その場合の最初のポイントは、10月9日の高値8.948となる。ここ抜けてくると、2024年7月1日の高値8.973、2018年5月14日の高値8.988、9.000円の節目などがターゲットとなりそうだ。
サブシナリオ…一方、下落した場合は、8.800円の節目、転換線の8.723、基準線の8.641などを試す動きとなりそうだ。
MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。