テクニカルEYE(豪ドル・ドル)=やや買い優勢、8月14日の高値0.6569に注目
メインシナリオ…やや買い優勢、8月14日の高値0.6569に注目。8月26日に21日線を上抜き、同線も上昇を開始している。現状、終値ベースで21日線が支持となっており、目先、買いが優勢となるとみる。8月14日の高値0.6569が最初の関門。高値更新となれば、節目の0.6600や7月24日に付けた年初来高値0.6625が意識される。同水準も上抜くと、昨年11月7日の高値0.6688や節目の0.6700を目指した展開になる。
サブシナリオ・・・下落となれば、21日線がある0.6506付近が支持になる。同線を割り込むと、8月21日の安値0.6415や節目の0.6400を目指そう。0.63台に沈むと、4月23日以降、支持となっている0.6350付近を意識した展開になる。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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