NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
主な米経済指標の発表はなし
※発言・ニュース
*グールズビー・シカゴ連銀総裁
今週利下げに反対した理由について、「関税措置がインフレに及ぼす影響は一過性のものであるとの確信を得るには追加の経済データを待つべきだと考えたためだ」と述べた。
*ポールソン・フィラデルフィア連銀総裁
・依然インフレよりも労働市場を懸念。
・労働市場は曲がるが折れない。
・現行政策はやや引き締め的と認識。
・関税品目によるインフレは26年半ばまでに大半が消失へ。
・成長鈍化は移民政策・貿易政策が一部要因。
・FRBが信頼されればAIブームへの対応で忍耐強く対応可能。
*ハマック・クリーブランド連銀総裁
・新データでFRBの見通しが明確化。
・ドル安は投資家の予想通りのシフトを反映。
・インフレが高止まり、2%より3%に近い水準で推移。
・FRBはAI研究に多くの時間を費やしている。
・長期的な物価安定が雇用成長を支える。
・次期議長が2%インフレ目標を堅持すると確信。
執筆者 : MINKABU PRESS
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