テクニカルポイント 豪ドル/ドル、下降トレンド形成の兆候も、雲下抜けを確認したい
テクニカルポイント 豪ドル/ドル、下降トレンド形成の兆候も、雲下抜けを確認したい
0.6617 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)
0.6560 エンベロープ1%上限(10日間)
0.6522 一目均衡表・基準線
0.6520 21日移動平均
0.6509 一目均衡表・転換線
0.6495 10日移動平均
0.6488 現値
0.6482 一目均衡表・雲(上限)
0.6467 一目均衡表・雲(下限)
0.6432 100日移動平均
0.6430 エンベロープ1%下限(10日間)
0.6422 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)
0.6388 200日移動平均
豪ドル/ドルは、7月下旬以降に下降トレンド形成の兆候を示している。10+21日線のデッドクロス、RSI(14日)の50割れなどが示現している。ただ、8月に入ってからは下値を切り下げる動きは一服。一目均衡表の薄い雲に沿って下げ渋っている。今後、雲の上下どちらに位置するのかを確認したいところだ。

執筆者 : MINKABU PRESS
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