ルネサス、タイミング部門の売却検討 TIや独インフィニオンなどが関心を寄せる可能性
日本のルネサスエレクトロニクス<6723>が検討しているタイミング部門の売却で、評価額が約20億ドルに達する可能性があると伝わっている。ロイター通信が関係者の話として伝えた。検討は初期段階で、ルネサスはJPモルガン<JPM>と協議を行っているという。
テキサス・インスツルメンツ(TI)<TXN>やドイツのインフィニオンなどが関心を寄せると見られる。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
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