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ドル指数は小反落、１０＋２１日線はゴールデンクロス目前＝ロンドン為替
ドル指数は小反落している。昨日は米消費者物価指数が根強いインフレ圧力を示したことを受けて、ドル指数が上昇した。９７．９３１から９８．６９９にわたるレンジで上昇し、６/２３以来のドル高水準を付けていた。きょうは東京午前の９８．６３０からロンドン朝方には９８．４３７まで小幅に低下している。前日の大幅上昇にやや調整が入る形になっている。注目したいのが短期移動平均線の動き。１０+２１日線が接近しており、ゴールデンクロス目前になっている。１０日線は９７．７６４、２１日線は９７．７６８となっている。
ドルインデックス＝98.54(-0.08 -0.08%)
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