トランプ米大統領 BRICS諸国に対し10%の関税を再度警告、大きな代償払うことになる
トランプ米大統領 BRICS諸国に対し10%の関税を再度警告、大きな代償払うことになる
トランプ米大統領はBRICS諸国に対し10%の関税を再度警告した。
トランプ米大統領は7日に「BRICSに協調する国は10%の追加関税に直面する」と警告したが、8日に再び警告。BRICSに属するすべての国に10%の関税を課す、これは間もなく実施されると述べた。
トランプ氏はインドとの貿易合意に非常に近づいていると述べた直後に、BRICSに参加していることを理由にインドに対して10%の追加関税を課すと警告した。これを受けインドルピーは対ドルで下落して始まっている。
トランプ氏は、彼ら(BRICS)の狙いは米ドルを破壊し、別の国が基準通貨として支配することだ。それは戦争に負けるようなものだ、そのような事態は絶対に許さない。BRICSが米ドルの優位性を破壊しようとするのであれば「大きな代償」を払うことになる。ドルは王様だ、それを維持するためだけに努力する。

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。