米国売り加速、米中摩擦でリスク回避の円買いも ドル円141.01円まで下落

米国売り加速、米中摩擦でリスク回避の円買いも　ドル円141.01円まで下落

トランプの政策・計画により米国離れが加速、ドル全面安。ドル指数は22年4月以来の低水準。ドル比率を下げ金を買う動きが強まっており、NY金は時間外で史上最高値をつけている。ドル円は141.01円まで下落。米中貿易摩擦懸念でリスク回避の円買いも見られる。豪ドル円は90円ちょうど付近まで下落している。

トランプ氏は関税政策を利用して貿易相手国に圧力をかけ中国の孤立化を狙っている、これに対し中国が声明を発表。
中国商務省は、米国が関税を利用して他国に中国との経済貿易交流を制限するよう強制している、このような状況下で対抗措置を取ると誓う。