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アジア株 香港株大幅安、アリババ会長がAIデータセンター構築バブルを警告 建設が需要上回る可能性

株式 

アジア株 香港株大幅安、アリババ会長がAIデータセンター構築バブルを警告 建設が需要上回る可能性

東京時間14:01現在
香港ハンセン指数   23373.28(-532.28 -2.23%)
中国上海総合指数  3364.05(-5.98 -0.18%)
台湾加権指数     22285.63(+178.99 +0.81%)
韓国総合株価指数  2614.40(-17.67 -0.67%)
豪ASX200指数    7941.30(+4.42 +0.06%)
インドSENSEX30種  78391.31(+406.93 +0.52%)

アジア株はまちまち。

香港株が大幅安、今月13日以来の安値をつけている。シャオミ株の下げやアリババ会長のバブル警告を受けハイテク関連を中心に幅広い銘柄が下落している。美団は3.6%安、アリババは3.3%安。快手科技とJDドットコムは2.9%安。テンセントホールディングスとネットイースは1.8%安。
シャオミは5.4%安、55億ドル規模の株式売却を発表、EV事業に注力するため資金調達を行う。

アリババ会長はAIデータセンター構築のバブルを警告。建設のペースが需要を上回る可能性があると指摘。大手テック企業や投資ファンドなどがサーバー基地を建設しようと急いでいる。企業は5000億ドル、数千億ドルという数字を簡単に口に出す。中には契約を締結しないまま資金調達を開始した企業もあるという。企業が「投機目的」でデータセンターを建設していることを心配していると語った。

上海株は軟調、米中対立懸念が重石。ただ、下値では景気支援策期待の買いが入っている。
米政権は中国に対して強硬姿勢を維持。フェンタニル問題が解決されるまで中国と関税について話すのは難しいとしている。ただその後、中国税関総署(GAC)がフェンタニルに対する取り締まり強化を発表しており、米中関税協議への期待が広がっている。中国政府が消費拡大に向けた支援策を検討しており、今年後半に打ち出す可能性があるとの報道もポジティブ材料だ。ただ、年後半では遅すぎるだろう。

韓国株はマイナス圏に転じている。香港株安やサムスン電子の共同CEO死去を受け投資家心理が悪化、ハイテク関連が軒並み下落している。サムスン電子は0.5%安。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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