ドル円は上値が重い、午後は151円台後半まで伸び悩む=東京為替概況
ドル円は上値が重い、午後は151円台後半まで伸び悩む=東京為替概況
ドル円は上値が重い。ドル円は、東京朝方にトランプ米大統領が鉄鋼とアルミニウムに25%の関税を課すと表明するとリスク回避の動きでドル買いと円買いが交錯し、151.20台から151.60台で振幅した。その後は、5・10日(ゴトー日)絡みの国内輸入企業からとみられる買いで152円台を回復し、朝方につけたこの日の安値から1円以上のドル高・円安水準となる152.21付近まで上昇した。午後は上げ一服となり、151円台後半まで伸び悩んだ。
ユーロ円は朝方に155.61付近まで下げる場面があったが、その後は朝方の下げを帳消しにして、一時156.93付近まで上昇した。
ユーロドルは早朝のドル高局面で一時1.0280付近まで下落した。しかし、その後は下値は広がらず、1.0300台を回復している。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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