今週の英財務相の演説が好評ならポンド高の可能性=NY為替
きょうの市場はIT・ハイテク株の急落と米国債利回り低下が見られる中、為替市場はドル売りが出ており、ポンドドルも先週の買い戻しの流れを継続している。ただ、本日も1.25ドル台を一時回復したものの、その水準では戻り売り圧力も強く、いまのところ1.25ドル台は維持できていない。
ポンドに関しては今週のリーブス英財務相の演説が注目され、その内容が好評ならポンド高の可能性があるとの指摘も出ている。リーブス英財務相は水曜日に経済成長を促すための新たな経済政策を発表する。同財務相はインフラと計画制度改革に重点を置いた一連の施策を提示する予定。
同財務相の最近の発言から、政治的には困難でも経済的には有益な決定を果敢に行う姿勢を滲ませており、計画の詳細と説得力のあるメッセージが期待される。リスクバランスはポジティブ・サプライズに傾いていると見ており、これはポンドがユーロに対して最近失った価値をいくらか取り戻すことを支援する可能性があるという。
GBP/USD 1.2473 GBP/JPY 192.69 EUR/GBP 0.8406
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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