NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
*米消費者物価指数(CPI)(12月)22:30
結果 0.4%
予想 0.4% 前回 0.3%(前月比)
結果 2.9%
予想 2.9% 前回 2.7%(前年比)
結果 0.2%
予想 0.3% 前回 0.3%(コア・前月比)
結果 3.2%
予想 3.3% 前回 3.3%(コア・前年比)
*NY連銀製造業景気指数(1月)22:30
結果 -12.6
予想 3.0 前回 2.1(0.2から修正)
*米週間石油在庫統計(バレル・前週比)0:30
原油 -196.2万(4億1268万)
ガソリン +585.2万(2億4357万)
留出油 +307.7万(1億3202万)
(クッシング地区)
原油 +76.5万(2080万)
*()は在庫総量
※発言・ニュース
*米地区連銀経済報告(ベージュブック)
・米経済活動は僅かに、または緩やかに上向いた
・雇用は全体としてやや増加。6つの地域では変化なし。
・物価は全体としてやや上昇。賃金上昇は加速。
*ウィリアムズNY連銀総裁
・労働市場に安定化の兆し。
・25年の米成長率は2%。経済は良い状態。
・労働市場がインフレの要因となることは想定していない。・今後数年間でインフレは徐々に2%まで低下の見通し。
・バランスシート縮小は順調に進行中。
・FRBは現在、需給バランスを維持しようとしている。
・25年の失業率は4.00-4.25%と予測。
*バーキン・リッチモンド連銀総裁
最新の物価統計で2%目標に向けたインフレ抑制の進展が示されたとした上で、政策金利は引き続き景気抑制的であるべきだと述べた。
*グールズビー・シカゴ連銀総裁
・インフレ傾向は改善を続けている。
・今年はソフトランディングを依然楽観視。
・インフレの季節的パターンに警戒。
・財政政策の全体性を考慮すべき。
*JPモルガンのダイモンCEO
・米経済は回復力がある
・失業率は依然として比較的低水準。
・2024年の顧客資産純流入額は4860億ドル。
・ホリデーシーズンも含めて個人消費は堅調。
・インフレはしばらく続く可能性。
・規制は成長促進と安全かつ健全な銀行システム維持を効果的にバランスさせるように設計されるべき。
・地政学上の状況は依然として第二次世界大戦以来最も危険で複雑な状態。
*テイラー英中銀委員
・良性のインフレの場合、1.25-1.50%ポイントの利下げを予想。
・先手を打って金利を引き下げるのは理に適っている。
・政策金利は依然として中立金利を大きく上回っている。
・金利を正常値に戻す時が来た。
・景気は弱含み、ソフトランディングを模索。
・リスクは現在、下方に偏っている。
・リスクバランス変更に対する保険の必要性。
・英インフレは2%目標に向かって軌道に乗っている。
*イスラエルとハマスがガザ停戦で合意
イスラエルとハマスが停戦で合意したと伝わった。パレスチナ自治区ガザでの戦闘が少なくとも一時的に停止する。
執筆者 : MINKABU PRESS
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