ドル円一時強含むが、衆院選控えて動意は鈍い=東京為替前場概況
東京午前のドル円は151円後半で推移。一時152.11円付近まで強含んだが、一方的な動意は見られず。今週末の衆院選を控えて模様眺めムードが強い。三村財務官が「投機的な動きも含めて緊張感高めて注視している」などと発言したものの、反応は限定的。
ユーロ円は164.58円付近、ポンド円は197.23円付近、豪ドル円は100.88円付近まで一時強含み。ただ、上振れ後は押し戻されている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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