ドル売り・円買い 米小売売上高予想外の増加でも大幅利下げ期待続く ドル円141.50円台
ドル売り・円買い 米小売売上高予想外の増加でも大幅利下げ期待続く ドル円141.50円台
朝からドル売り・円買い。ドル円は142円台を割り込み141.50円台まで下落している。
きのう発表された米小売売上高は予想外の増加となったことでドル買いが進んだが、18日のFOMCでの大幅利下げ期待は続いており東京時間ではドル売りが再開。時間外で米10年債利回りは低下している。リスク回避ムードが漂っており円は上昇。ドル円の下げを受け日経平均は上げ幅縮小。
週末に発表された弱い中国経済統計を受け、連休明け上海株は下落して始まる可能性がある。中国売りが広がればリスク回避の円買いが強まる可能性も。
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。