ドル円強含むが、米物価指標控えて動意は限定的=東京為替前場概況
東京午前のドル円は147.52円付近まで水準を切り上げた。仲値公示にかけて円売り・ドル買いがやや優勢となったが、その後の動意は限定的で147円前半で推移。本日の米生産者物価指数(PPI)や、明日の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて積極性は乏しい。
ユーロ円は161.24円付近、ポンド円は188.36円付近、豪ドル円は97.21円付近まで強含み。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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