ドル売りに反応、米GDP改定値、個人消費やデフレータなどが下方修正=NY為替
ドル売りに反応、米GDP改定値、個人消費やデフレータなどが下方修正=NY為替
第1四半期の米GDP改定値は、前期比年率+1.3%と速報値+1.6%から下方改定された。個人消費は+2.5%から+2.0%へ、GDPデフレータは3.1%から3.0%へ、コアデフレータは3.7%から3.6%へとそれぞれ下方修正されている。この結果を受けて、米債利回りは4.59%付近から4.57%付近へと低下。為替市場ではドル売りの動きがみられている。ドル円は156.60付近へと一時軟化。ユーロドルは1.0827近辺、ポンドドルは1.2726近辺にそれぞれ本日の高値を更新している。
USD/JPY 156.75 EUR/USD 1.0826 GBP/USD 1.2724

執筆者 : MINKABU PRESS
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