IMF 日銀は利上げペース緩やかに進めるべき、少子高齢化・人口減少が大きな課題

IMF　日銀は利上げペース緩やかに進めるべき、少子高齢化・人口減少が大きな課題

IMFが日本との4条協議を終了、利上げは緩やかなペースで進めるべきだと指摘。

日銀は政策金利の引き上げを緩やかなペースで進めるべきだ。今年の経済成長率を0.9%、25年を1.0%と従来の予想を維持。賃金上昇と物価上昇率の低下により、消費は今年後半から来年にかけて回復すると予想している。労働力不足は懸念材料だ、少子高齢化と人口減少は中長期的にも大きな課題だと指摘。